札幌市中央区の皮膚科 宮の森スキンケア診療室

Column

院長コラム

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冬なのに赤ちゃんに汗疹(あせも)、何故? (皮膚科情報)

お肌の科学ゼミ

お肌の科学ゼミ

冬真っ只中ですが、汗疹(あせも)で来院する赤ちゃんが意外と多い現実があります。
これは、赤ちゃんのお肌の特徴を理解していないのが原因であることが多くあります。
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新生児期(生後1~2か月)は、頭部や額、鼻の周囲など部分的に皮脂が多い特徴がありますが、それ以降は成人と比べると皮脂分泌が少なく、角質水分量も少ないため乾燥しやすい傾向があります。また皮膚も薄く、様々な刺激(細菌やアレルゲン)から皮膚を守るバリア機能が未熟です。また汗腺(汗を出す組織)の密度は意外と高く、加えて新陳代謝が活発で、しかも基礎代謝が大きいので汗をかきやすいのです。このように、赤ちゃんの肌は”乾燥しやすく”、”刺激に敏感で炎症を起こしやすく”、”汗をかきやすい”、特徴があるのです。
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空気の乾燥する冬、しかも室内は暖房で余計に乾燥します。赤ちゃんだけでなく大人もお肌が乾燥する季節です。
とってもとっても大切な赤ちゃん。寒くて風邪を引かせまいと暖房を強めに設定し、暖かそうな服をしっかりと着せます。その気持ち痛いほど良くわかります。でもそうすると、乾燥し敏感になっている肌に汗の刺激が加わります。さてどうなるか想像がつくと思います。お腹周りや背中に、赤いプツプツが。。。
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このように、赤ちゃんは基礎代謝が高いので、あまり暑くすると汗疹(あせも)が生じやすいのです。部屋の温度は程々に、そして必要以上に厚着をさせないことが大切です。
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<09/01/2017 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>

この記事の監修者

Introduction

宮の森スキンケア診療室 院長 上林淑人

上林 淑人

宮の森スキンケア診療室 院長

経歴

医学博士

平成2年 札幌医科大学医学部 卒業、皮膚科入局

平成4年 形成外科入局

平成6年 医学博士号取得。

旭川赤十字病院、室蘭市立病院に赴任

平成10年 宮の森スキンケア診療室 開院

専門・所属学会

  • 日本形成外科学会専門医
  • 皮膚腫瘍外科指導専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本東洋医学会
  • 日本癌学会
  • 日本熱傷学会正会員


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