札幌市中央区の皮膚科 宮の森スキンケア診療室

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院長コラム

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動物性脂肪のとり過ぎと食行動の関係

院長ブログ

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最近の新型コロナウイルスの話題は尽きることなく、また心配であり無視できません。しかしながら正直申し上げて不謹慎かも知れませんが、もうお腹いっぱいです。
お腹いっぱいと言えば、焼肉やステーキをお腹いっぱい食べたくなります。食べれば食べるほど、また食べたくなります。どうしてなのか調べてみました。
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体に良くないとわかっていても、それに反して食べ過ぎたり運動不足に甘んじたりしてしまう。
よくあることですよね。
これってやる気が足りないのか?どうも一概にそうではないようです。脳科学的に説明できるようです。
ステーキやハンバーグ、焼き肉、卵、乳製品などの動物性脂肪のとり過ぎは、肥満や糖尿病の大きな原因の一つでもあります。とりわけ肉汁たっぷりのステーキやハンバーグ、カルビやロースといった焼肉。これらは、ついついたくさん食べたくなります。しかも動物性脂肪をたっぷり含んでます。
動物性脂肪のとり過ぎは、ハッカーに侵入されたコンピューターがプログラムを書き換えられてしまうように、脳の機能を麻痺させ、身体に必要なエネルギー量や栄養成分を判断できない脳に変えてしまうようです。さらに運動しようという意欲を削ぎ、太りやすくなるのです。
一体、動物性脂肪のとり過ぎと脳に支配される食行動にはどんな関係があるのでしょうか。
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脳が担う食欲を制御する食欲調節中枢には二つあります。
一つは、視床下部です。自律神経(交感神経・副交感神経)の機能及び内分泌機能を全体として総合的に調節しているところです。
もう一つは、脳内報酬系です。幸福感、エクスタシーといった喜びの感情や行動を司る神経回路のグループです。食事の喜びや満足、時には快楽過食を引き起こす快楽主義的な調節機構です。
習慣的な動物性脂肪の過剰摂取は、これら両者の機能と連携に悪影響を及ぼすようです。
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続く
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<06/03/2020 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>

この記事の監修者

Introduction

宮の森スキンケア診療室 院長 上林淑人

上林 淑人

宮の森スキンケア診療室 院長

経歴

医学博士

平成2年 札幌医科大学医学部 卒業、皮膚科入局

平成4年 形成外科入局

平成6年 医学博士号取得。

旭川赤十字病院、室蘭市立病院に赴任

平成10年 宮の森スキンケア診療室 開院

専門・所属学会

  • 日本形成外科学会専門医
  • 皮膚腫瘍外科指導専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本東洋医学会
  • 日本癌学会
  • 日本熱傷学会正会員


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