札幌市中央区の皮膚科 宮の森スキンケア診療室

Column

院長コラム

パソコンと本を置いた明るいデスク

気になる目の下のクマはどうしてできる。 疲れるといっそう目立ちます。 (皮膚科情報)

お肌の科学ゼミ

お肌の科学ゼミ

少しばかり蒸し暑い日が続き多少バテ気味です。先日香港に住んでる親友が札幌にやって来て、「ここは天国だ」としきりに言ってました。この程度で暑いとか言ってはいけないようです。札幌に来る前日は、気温37度で湿度100%だったらしいです。
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さて、バテ気味で疲れがたまってくると、目の下のクマが気になります。
目の周りの皮膚は非常に薄く、血液の巡りが滞ると、赤黒く見えたり紫っぽく見えたりします。これが目の下のクマです。全体にお肌の色の印象を悪くする傾向があります。
また目の周りの皮膚の薄さゆえに、疲れが溜まったり血行が悪くなると肌荒れを引き起こし、目の周りの皮膚の小じわの原因ともなります。すると光の陰影が付きやすくなり、余計にクマが目立つことになります。
対策は、乾燥対策と目の周りの血行を良くするケアです。
乾燥対策は、保湿剤の使用が基本です。アイクリームなどの利用が効果的でしょう。
マッサージで血行の改善を図るのも有効です。強くやると皮下出血の原因になるのであくまでもソフトに。
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長時間座って仕事でパソコンと向き合っていたり、スマホを長時間使用していると目が疲れます。クマは目の疲れで悪化することが多いとされています。
こんな時は、目の周りのツボ押しが効果的です。目の周りには意外と多くの疲れ目のツボや血行良くするツボが集中しています。自分もよく利用しています。結構すっきりします。
ツボ
①攅竹(さんちく)
目の血行を良くする。眉の内側のくぼみにあるツボ。
②睛明(せいめい)
疲れ目に効くツボ。鼻の根元と目頭の内側のくぼみにある。
③四白(しはく)
目の周囲の血行を良くする。瞳の真下の骨の縁から約1cm下にあるツボ。
④太陽(たいよう)
疲れ目、眼病予防。こめかみにあるツボ。
⑤絲竹空(しちくくう)
血行を良くして、目の充血、頭痛、偏頭痛に効く。目尻のくぼみにあるツボ。
<18/07/2016 札幌市 中央区 皮膚科 宮の森スキンケア診療室>

この記事の監修者

Introduction

宮の森スキンケア診療室 院長 上林淑人

上林 淑人

宮の森スキンケア診療室 院長

経歴

医学博士

平成2年 札幌医科大学医学部 卒業、皮膚科入局

平成4年 形成外科入局

平成6年 医学博士号取得。

旭川赤十字病院、室蘭市立病院に赴任

平成10年 宮の森スキンケア診療室 開院

専門・所属学会

  • 日本形成外科学会専門医
  • 皮膚腫瘍外科指導専門医
  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会
  • 日本東洋医学会
  • 日本癌学会
  • 日本熱傷学会正会員


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